技術情報
品質管理・研究開発の特徴
大興製紙の品質管理・研究開発は、独立した部門として組織されています。
品質管理では、原料であるチップの受け入れからパルプの製造、紙の製造出荷に至るまでの工程検査、また製造検査においては、JISで定められた温度・湿度に保たれた恒温恒湿室の中で各種試験を行っています。製品の試験項目は、一般的な規格に則った試験と、お客様のご使用になる用途品質にあった試験項目を行い、試験判定で合格したものを出荷しております。
研究開発では、お客様のご要望をお伺いし、ご使用になる用途に合わせた設計となるよう、パルプの選定から、ラボテスト、製造マシンテストなどを行い、設計製造しております。
品質管理方針
品質管理方針
当社は事業活動に係る法規制、同意した要求事項を遵守し、お客様の満足を得るよう品質、コスト、納期について維持改善を図っております。

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試験設備・研究設備
試験設備・研究設備
品質管理・技術開発を行うため、紙質を測定する設備だけでなく、紙を試作するための設備、成分分析をする設備や、水質測定を行う設備など、様々な設備を所持しています。

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